1日3回お食事のたびに、きちんと歯を磨いているので自分のお口のなかの環境は安心だ、などと言っている方に限って正しい歯磨きのブラッシングが身についていないことなどがあるようです。歯科の専門医等が語る患者さんの口内環境については、なかなか正しいブラッシングをもとに毎日のデンタルケアを行っている方々の姿が少ないようなのです。実際に皆さんが毎日正しい歯磨きを行っていると考えていらっしゃっても、歯ブラシの選び方にはじまり、ブラッシングの力加減、歯ブラシの角度、動かし方など、日々の歯磨きがすべてがきちんと正しく行われているということを自分自身でチェックすることは難しくもありますよね。自分の勘や思い込みに頼らず、歯科の定期健診などの際、ドクターに自分の歯磨きのブラッシングをチェックしてもらうことなども大切です。専門医の中には歯磨きは回数ではなく、いかに正しいブラッシングが丁寧に行われているのかということが、大切であるなどと述べられる方々もいらっしゃるようです。さらには間違ったブラッシングをしておりますと、歯茎を痛めることにもなりますので、まずは、皆さんも自分自身が正しい歯磨きとして正しいブラッシングを行っているのかどうかということを疑ってみることからはじめてみましょう。正しいブラッシングが出来ている方でも、年齢とともに変化する口内環境に合わせてデンタルケアをチェックすることがポイントでもあるようです。